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2025/04/30 02:55 |
minorities

奴はブログに飽きたのか単純にネタがないのか、と思ったらももじっち作ってたんですね。クリエイターだ。笑>結ろぐ


今日は昼までバイトに出て、(仕事があと3日じゃ終わらなそうなのであと半日あがこうと思いました)それから学校の近くでSTRAY PIG VANGUARDのチケットを買いにいきました。
学校の近くにローソンが二軒あって、(どっちも徒歩ちょっとかかる)近いほうが奥まった道にあるのをすっかり忘れていて大通り沿いの店まで15分近く歩きました。馬鹿です。帰りはさすがに15分はしんどかったので地下鉄に乗りました。都心の地下鉄一駅分…ちょっとしんどいけどまあ大丈夫だろうくらいの距離なのが罠。

それで結局買えたので、今週土曜は約一年ぶりにかずしを見に行きます。うれしいなー
それまでにCD届くといいんだけど。(タワレコで探したらなかったので知人のバンドのと一緒に注文した)


前からずっと書こう書こう思っていて書けなかった話題があるのですが、何でかというと単純にBL趣味のサイトでセクシャルマイノリティーについて触れたくなかっただけで、でもやっぱり思うところはあるので書いてみようかなと思いました。このブログもサイトのひとつから、ジャンルの萌えネタは一切書きませんと公言してですがつないであるので、それを考えるとものっそ自家撞着ですけど、まあとりあえず。
ていうか単に、わざわざ自分はそうなんですよーとか私は理解してますよーとかを、それもあえて同人サイトで言いたがる人が嫌いなだけで、だからこそ近しい行動をとりたくなかったとかその程度の話なんですが。
たまにいるじゃないですか、日記とかでニチョに行きましたーとか、あとはゲイの友人がーとか嬉々として書いてるような人たちが。あの手合いです。
ああいう人たちは一度、自分が見せ物になればいいんだと思います。そうしないとわかんないんだろうなぁ。
キモヲタ腐女子の見本としてテレビかなんかに顔出しで晒されたらたぶんなんとなくわかるんじゃないかなと思う。こんなことばっかやってるから、腐女子はマイノリティーに嫌われるんです。
なんだろうね、それは褒められるべき言動じゃないっていう発想が根本的に頭にないんだろうね。
私も結構人間観察が好きなので、間近にぶっとんだ格好の人がいたら不躾だろうとじろじろ見てしまうし、興味深いゴシップネタを聞いたら絶対食いつくし、人の不幸話は大好きだし、ともう人としてどうなのくらいのところはありますが、それをオンラインならともかく、オフラインじゃ公言しない、にじみ出てるんだろうけど一応表に出さないように努力する、それだけのなけなしの理性はあります。
でもそういった人たちってのは、何ていうか、話のネタにしようみたいなのがみえみえなんですよね。その感じがいやだ。
人様を見世物にして平然としてる、それは恥ずかしいことなんだという発想がどこにもない、それが当事者の感情を害してるってことに気づけてないその厚顔無恥さが嫌いだ。
どこかにすべての人が自分の嗜好(=BL趣味)を受け入れて当然みたいな発想がどこかにあるんじゃないかなとも思う。そうじゃなきゃ上記のような行動もそうだし、苦手な人間に801話を振ろうとか電車の中で大声で萌え話大盛り上がりしてみたりとかそんな恥知らずな行動は取れないだろうと思うの。


話を戻す。ちょっと感情的にすぎました。
ひとつ書き足しておくと、ゲイ本人もそれをネタに、というか2なんかは町自体を見せ物にして生きてるから、それでいて見に来てる腐女子がいやって言うのにも確かにゲイ側の自家撞着があるのは確かなんですが、それは今の社会には、指向を隠して「全うに」生きるかそうでなければ見せ物になるか(つまりは今カマキャラを売りにしてる芸能人たちの一部みたいに)の二択しかないからっていうのも一因なので、(だってカムアウトしてなおかつ自然に生きている人なんてごく少数だ)決して自家撞着を起こしてるゲイ側が悪いとは一概に言いきれない。のでそれは今は割愛とします。自己弁護かもしれませんがそこまで考え出すとまた長くなるので。

何だろう、最近考えてる地縁差別なんてのは日本的な差別の最たるものな話なんですが、(戸籍のある国は少ないので地縁の発想がうすいからね)この問題とあとは人種差別ですか、それはもうワールドワイド、世界共通な差別問題ですね。
男性のホモフォビアっていうのはものすごく強いものらしくて、そういう話題になったときにそれはもう嫌悪むき出しの発言をする友人(男ですよ)は結構いました。
逆に女の子ってあんまり激しく抵抗するって言う人はすくないんだよね。聞いた話によると、よっぽど昔なんちゃってレズの子に付きまとわれたとか、あとはその他何らかの原因でそういうのが苦手っていうわけじゃなければ激しく抵抗はされないし、(「私はそういう趣味じゃないからねー」とは間違いなく言われるけど)これは相手にもよりますが別に付き合い方はそう変わらなかったりもするとか。
これはもう社会構造の違いとしか言いようがないんだろうなぁ。自分が見た中で一番信憑性が高いと直感したのは、男性は自分が下になることをはなから考えてない、だからその固定観念を揺るがす相手が目の前にいたら嫌悪を覚えるとかして防衛しようとするんだ、という説。
だからといってウーマンリブがどの程度効果があるのか?もしくはあったのか?それもだいぶ疑問だ。

結論、周囲にそういう人間がいるかいないか、マイノリティがいるかもしれないという発想を持てるかもてないか、その違いだけなんだろう。
まだ日本は島国根性が強すぎる、んだと思う。日本はひとつ幻想にとらわれすぎているんじゃなかろうか。
村八分に始まりいじめとかもそうだよね。人より目立つ、人と違うことをしている、それだけでいじめられる。
それ考えるとアメリカの文化ってものすごいと思う。映画とかドラマでも、それこそ黒人の権利運動とか、どうしても必要じゃない限り、ほとんどのドラマ映画には割とさまざまな人種が登場している、というかさせなきゃいけないはず。記憶が確かじゃないですが。
そうやって幼いころから多様性に慣らす、そういう機会があってもいいんじゃないかと思います。
そういう発想がないから、これを言ったら少数者を傷つけるかもしれないっていう発想が起こらないんだよね。

そう思うと最後は教育しかないんだろうなぁ。



すさまじく感情的になりました。絶対感情的になるのわかってたのに何で書いたんだろう…
消す気はありませんがわかる形で後々書き直すかもしれません。
時間切れなので今日はこの辺で。

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2006/11/06 15:04 | Comments(0) | TrackBack() | 政治系テキスト

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