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2025/04/29 21:11 |
「劇場版DIR EN GREY UROBOROS 09」

昨日はノー残業デーだったので、ツイッター(増田さんとか増田さんとか)でも話題の劇場版を見に行ってきました。


早い話が武道館2daysのドキュメントの映画化というやつ。


公開初日のネタバレで「京くんはなんか盗撮っぽい感じ」と言われていたが、全体的にそういう雰囲気を狙って作ったのかな、と思った。劇場版公開の計画がいつからあったのか分からないし、普段のドキュメント映像とか見たことないので分からないのですが。

いずれにしても、毎度のごとく映像は凝ってるなと思った。ライブ中ももちろんのことで、効果の使い方がすごい。
DIRも割と作り込む系のバンドなのかなあと思いました。でもメリーみたいに細かいところまで練るんじゃなく、いやむしろ練ってるんだけど、そこに十分な振れ幅を考えて計算してるというか。だから好き勝手感情のままに動いているようにも見える。


基本的にDIRは戦略を考える人に恵まれているんでしょうなあ。もしくはメンバーがすごく頭が切れるか。


あと、90年代末の二大巨頭(DIRとPIERROT)はいずれも宗教っぽいバンド、と評されることが多いんだけども、ぜんぜん質は違うなあと思った。
PIERROTはいかにもな盤=信仰の対象みたいな盤で、それまでのV系とかその後のV系から見たら正当派なんだと思う。後続にそういう麺=神みたいなのをネタにするバンドも出てきてるしね。(というと曾孫さんに超怒られそうだけど)


そういう意味ではDIRは異端だと思います。客席にはやっぱりそういう感じもあるんだけど、麺側も同じものを持っているというか、なんか客席との高さの差がないんだよなあ。「ファン」とか「お客さん」というより、「試合の相手」みたいな雰囲気だと思った。潰すか潰されるか、っていう。



あとは雑感。

本当にメリー赤鰤以降の「それ何てDIR?」という評の理由を痛感したわけですが、同時にメリーにはあれはできないよなあと思った。竿隊総入れ替えしないと難しいだろ。それをメリーと呼べるのか私には分かりませんが。


あと、赤鰤後に妹様と「テツさんとかゆっけとか、なんで最近のベーシストはベース持つ位置が高いのか」について話をしたわけだが、あれは「技術面重視」な人が増えたというのもそうだけど「敏弥がやってる」というのもあるんじゃないか、と。
昔はThe・Jスレって感じでかなり下げてましたけど、今やそんな麺は亜希様くらいだもんなあ。


思い出したらまた追記します。何かあったんだけど忘れた。


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2010/05/20 21:17 | Comments(0) | TrackBack() | 雑記

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