しかしなんでこの会場なんだムックよww
10年位前に友達のバレエの発表会見に来て以来です。
というか横須賀くるの自体が2年半とかぶり。
というわけでよこすか芸術劇場。
アリプロ効果かいつもよりロリータ多い感があったり、横須賀効果か迷彩だの厚底だのhideちゃんマスコットだの持った人がいたりと(ムックと何の関係が…)なかなかカオス空間になりつつある。
後者っぽい人はマーサレシプロ界隈通ってた頃によく見かけましたが、最近はめっきり見なくなりましたね。だからたまに見かけると「あー懐かしい」とか思うんですけど。
ラクリマとか行ったらいるんですかね。フリが90年代だったってのは聞いたけど。
ちなみにこのホールにはシャンデリアがあります。どこの白い羊だっていう。
一発目は矢野絢子さん。いつもあやこさんって呼んじゃうけどじゅんこさんだ。
最初ほうき持って出てきたときはどうなることかと思ったが、ピアノ弾き語りのご多分に漏れずパワフルな人でした。でもやっぱり結構天然ちゃんというか電波ちゃん系?そうでもない?
いつも思うんだけど、ピアノ弾き語りでやくしまるえつこみたいなボーカルっていないのかね。
閑話休題。
最初のニーナ聞いてああこれ逹瑯セレクションだろうと思ったらビンゴでした。というか全体的に逹瑯セレクションの感がある。アリプロとかアリプロとか。カスケードは誰だろうと思ったらYUKKEという説を見て納得した。
次CASCADE。一言で言うとオバンギャホイホイw
一言で言うと往年のヒット曲メドレーでした。客(の年齢層)分かってんなあおいと思ったがまだ復活してから曲数がないだけかもしれない。
フリが90年代から時が止まってる人とか、無意識に90年代ノリが発現しちゃった人とか、その中に混じる若いバンギャとか。カオスにもほどがある。
分かる限りでSexy, Sexy、カプリチョ(スペル忘れた)、S.O.Sロマンティック、Flowers of Romance、Yellow Yellow Fireとやるだけやった感。
あとステージで振り付けやるボーカルのはしりじゃないかと思いました。10年早かったとはよく言われるけど、でも10年後の今出てきてもきっと埋もれていたと思う。というか彼らがいたからいまこういうのがいろいろ出てきたんじゃないかねえ。
ALI PROJECT
しょっぱなから薔薇獄乙女でローゼン厨の俺歓喜。
こちらも有名曲メドレーというかタイアップメドレーでしたね。
ローゼンはあと聖少女領域、他に勇侠青春歌、我がろうたし~、亡国覚醒~、と。跪いて足をお舐めも地味に知ってるので八割がた知っていた。
あとリアルに「アリカ様ー」言ってる人がいて吹いたが、まあ咲くのと変わらんよなと考え直す。
アリカ様のMC傑作選
「ムックは前から存じ上げていて…(中略)曲もかっこいいのだけれど、詩が知的で」
ねーわw
明らか褒めるところ間違ってます。
思わず失笑する会場に「だってそうでしょ?」と言い放つアリカ様。
「つまらない詩は聞いててつまらない」そうです。
「(言葉に詰まる)こうやって手を振ってると(振り付けで)…疲れちゃって」
一番触れてはいけなそうな部分に自ら切り込んじゃいました…
そしてダンサーがギャルにしか見えんかった。下手側の人たちが絡み過多でよかった。
ムック
今御三家の中で忍者的な服装が流行ってんですかねw
達郎の服装に吹いた。忍者だよあれじゃ。
セトリは涙腺崩壊的な意味でひどかったです。
最初の3曲はまあ普通に。ファズ、アゲハ、とか。
でいきなり儚くとも。懐!!
俺的ムックとの出会いの曲。2003年だよ…
で最近聞いて号泣したホリゾント。頬を刺す北風に襟を立てる季節ですね。
うっかり号泣スイッチはいるところだったが、儚くとも用の調整なのか何なのかリズム隊の音でかすぎて気になってそれどころじゃなかった。バランスおかしいっす。
あとは金魚となんか、くらいか。リブラで締めとか何かいろいろ思い出した。
もの足りませんが来週はNHKホールなので頑張ろうと思います。というか11キネマ、13高円寺、14NHKとか意味が不明すぎる。やりすぎだ。