失業中の男性が孤独死 7年後に発見される
http://news.ameba.jp/2007/05/4673.php
以下引用
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【ベルリン 10日 ロイター】
ドイツでは、西部の都市エッセンで、自宅のベッドに横たわっている男性の死体が発見された。死後7年近く経過しているとみられ、死体はすでに腐敗し、自然分解の段階に達していたという。10日、地元警察が明らかにした。
警察によると、男性は死亡時59歳で、失業中だったという。部屋で発見されたドイツ厚生省からの手紙の日付から判断すると、男性は2000年11月30日に自然死した可能性が最も高いということだ。
ベッドの横には、タバコ、開かれた状態のテレビ番組表、ほかにも2002年にユーロが導入された後は使われていないドイツマルクの硬貨が置かれていた。 男性のマンションは、オフィスと住居用の部屋が入ったビルだが、現在は空き部屋が多い。
「誰もこの男性を探していなかったのです。行方不明者届は出されていませんでした」と警察は述べた。
※この記事はロイター通信社との契約のもと、Amebaニュース編集部が日本語に翻訳しています。
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結婚をしない、人とのつながりを持たない人間でも近所づきあいとか、ヘルパーとか、何らかの形で外とのつながりを持ってないとこういう事態になりうる。そのために結婚する、人と同居する、ってのもおかしいと思うけれど、…でも何か考えておかないといけないってことなんだろうな。
一人で死ぬことを悪いことだとは思わない。会いたい人に会えるか会えないか、の問題だけだと思うし。でも人様に必要以上の迷惑かけたくないなぁと思う。
でも7年間ほったらかしにされているって、…周囲に住んでた人間は誰も気にしなかったんだろうか。貸してた会社は?家賃収入もないのにそのまま放置し続けていた?…理解に苦しむ。
ああ、書きたいこといろいろあるんですけど。そろそろ郵便局に行かないといけないので、二日間自宅に引きこもりっぱなしのツケをどうにかしないと。