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2025/05/03 10:28 |
メディアリテラシー
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/85310/
「ひぐらしのなく頃に」に関連?オノで父親殺害 

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 京都府京田辺市で18日未明、娘(16)が警察官の父親(45)の首におのを振り下ろして殺害する衝撃的な事件が発生した。
 殺人容疑で逮捕された二女は、中学の卒業文集で、将来の夢として漫画家などを挙げていた。山村の連続怪死事件を描いたゲームソフトで、コミック化もされた「ひぐらしのなく頃に」に登場する少女が、おのを使用する場面があり、ネット上では事件との関連を指摘する声が上がっている。
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以上引用。

確かに「斧」というアイテムも「父親の愛人」という状況もひぐらしぽい。(ひぐらしでは女のほうを殺すわけだけど)アイディアの模倣はあるかもしれないね。
でもこういう事件で前々から思っていたのは、ネット上ってどこだ?
それこそこういう場で槍玉に挙げられる2ちゃん流に言うなら、情報のソース(=情報源)は?
例えば2ちゃんねるのどこかでそういう議論があるのなら、何故匿名掲示板(現時点では=2ちゃんねる)と書かないのか?

ネット上でソースのない情報というのは嫌われる。特に2だと、新たな情報を持ってくる人間には大体「ソース」の提示が求められる。そしてそれが出せない情報の信憑性は下がる。
内部の人間の告発だった場合にはソースを明示できないからその時点での信頼性は下がるけれど、後々それが真実だと証明されたらその人は告発者として扱われる。そういうものだ。

こうしてネット発以外の情報というのをネットで目にすると、ソースが欠落しているということが分かりやすくなることがある。
インターネット初級者にはメディアリテラシー教育が必要だといわれていて、いわく情報がどこまで真実であるか分からないから鵜呑みにしちゃいけませんということなのだけれど、それを言うならどんなメディアだって同じで、その情報が真実であるとは言い切れない。これがその好例、まさにメディアリテラシーが必要とされる具体例ともいえる。
インターネットはよく槍玉に挙げられるというだけで、他のメディアだって同じ事なんですよ。テレビや新聞っていうのは昔から世論の操作、国民の洗脳に使われてきた。それを知っていればメディアと名のつくものはすべからく鵜呑みにしちゃいけないと気づけるはずです。

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2007/09/19 20:47 | Comments(0) | TrackBack() | 今日のニュース

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